あんぽ柿のダックワーズバターサンド（化粧箱入り）

究極のビーガン食材
あんぽ柿発祥の地
冬限定のちょっと贅沢なデザート

　あんぽ柿を知らない世代にも、あんぽ柿の美味しさを伝えたい。 

そんな想いから、素材の美味しさがダイレクトに伝わるダックワーズバターサンドで新規考案。重厚でさっくりとした食感の生地に、2種のバタークリームとあんぽ柿をいれた贅沢なサンド。

口に入れるとまろやかなバターと甘いあんぽ柿の風味が広がり、幸せな気持ちにさせてくれる贅沢なお菓子です。 

ほのかなほうじ茶の風味があんぽ柿の甘味と絶妙にマッチング。

キャラメルバターは、ほろ苦いキャラメルバターとあんぽ柿のコンビが最高です。

　あんぽ柿の魅力は、何といっても生の柿に近いジューシーさと、とろりとした食感、そしてドライフルーツの良さである凝縮された奥深い味わい、両者のいいところを一度に堪能することができます。

　食感の良さとジューシーなあんぽ柿の余韻を楽しみながら、口当たりの柔らかい滑らかなバタークリームが口の中で混ざり合って、上品な味わいをお楽しみいただけます。

　ころんとした丸い形と、ほうじ茶とキャラメルの２種のふんわり軽いバタークリームがサンドされたダックワーズは、見た目もとても可愛らしい。

　緑茶や、コーヒー、紅茶、ワインなどにもよく合います。お茶うけに、デザートに、贈り物としてもおすすめです。

あんぽ柿発祥の地
福島県伊達のあんぽ柿

あんぽ柿の発祥の地は、福島県の北部にある伊達市梁川町。

江戸時代、天日で干した柿を「天干し（あまぼし）柿と呼んでいたのが、あんぽ柿の名の由来。

1922年（大正11年）手間暇かけてつくる古くからの製法に、アメリカの干しブドウの生産で盛んだった硫黄燻蒸技術を取り入れて改良を重ね完成。

現在も、福島県では生産・出荷量ともに日本一を誇ります。

栄養価が抜群

　柿は、栄養価に大変優れた食べ物です。

あんぽ柿に加工すると、うまみが凝縮されるだけではなく、女性にうれしい栄養成分がアップします。

　渋柿の渋みのもとはタンニン。渋柿が美味しいあんぽ柿になってもタンニンは残っています。タンニンはポリフェノールの一種で、抗酸化力が注目されています。

ふわっととろける２種のバタークリーム

　健康志向の方の間で注目を集めているヘルシーバター「グラスフェッドバター」を使用してほうじ茶とキャラメルの２種類のバタークリーム。

(1)ほうじ茶バター

鹿児島県産の上質なほうじ茶を使用し、丹念にじっくり火入れをして粉末にしました。特有の香ばしい香りと苦味があんぽ柿の優しい甘みを引き立てます。

(2)キャラメルバター

カラメルの苦みがほどよく出るようにすることで、あんぽ柿の優しい甘みを引き立てます。

　一般的なバターとグラスフェッドバターの違いは、牛が食べていたエサです。

　一般的なバターは穀物を食べて育った牛のミルクを使うのに対し、グラスフェッドバターは牧草だけを食べて育った牛のミルクを使用しています。

成長する過程でホルモン剤や抗生物質の投与などを行わず、牧草だけで育ちます。

人間が自らは作りだせない不飽和脂肪酸やタンパク質がたっぷりと含まれていることから、健康志向の方の間で注目を集めているヘルシーバターです。

　どちらもメレンゲを加え空気をしっかり含ませたバタークリームなので、口に入れた瞬間ふわっととろけてなくなる軽やかな食感です。

　冷蔵庫から出してすぐはアイスのような冷んやり食感を、さらに常温で1時間程度置きますとふんわり柔らかい食感になり、温度帯によって味わいや食感も変化しますので、ぜひお好みの具合を見つけてみてください。

今シーズンのあんぽ柿の出来は？

＜JA全農福島園芸部からのコメント ＞

今年は平年並みの作柄で、例年よりも大玉傾向。

1個に栄養分が凝縮されており、食べ応えのある“あんぽ柿”ができています。

ぜひ、究極のビーガン食材を召し上がって下さい。